食品の知識を高める

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健康食品は特に定義がない

健康食品とは何か

一般的に健康食品と言えば、健康にいい食品、と言うほどの理解ではないでしょうか。
厳密には医薬成分を含まない、法律によって承認されているものではありません。
食品と明記されている錠剤やサプリメントも含まれます。
食品であるためどんなものも販売出来るというわけではなく、大げさな効用を謳ったりすることはできません。
統計によると全体の7割から8割が一度は健康食品を購入した経験があり、毎日欠かさず飲んでいると答えた人も3割弱と言う結果もあります。
ブルーベリー、ウコン、グルコサミン、DHCと並べれば健康食品でピンと来なくても、使った経験があると言う人は多いのではないでしょうか。
ですがこの健康食品は機能性表示と言うものができません。
つまり医学的効用を明確に表示することはできないのです。

身近な健康食品

自宅に置いてあり、気にせず飲んでいたが効用が書いてあったというものは、詳細表示を確認してみてください。
第3種医薬品、第2種医薬品、栄養機能品などと必ず記載があるはずです。
何も記載のないものは隅に「食品」と記載があり、例えば葉酸などは動脈硬化、脳卒中、認知症に効果があると調べると出てきますが、健康食品として販売されているものにはそういった記載はなく、単なる食品としての扱いになります。
葉酸でも効果の記載ができるのは医薬品として販売されているものになります。
人気の緑葉野菜を絞ったドリンクも健康食品では一日に必要な量の摂取目安が記載されている程度ですが製薬会社が販売しているトクホのものですと、コレステロールを抑えるなどの効用の記載があります。


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